高台がいいなら低い土地はダメ?風水の視点は?
高台に比べると不人気な低地の住宅街
一般に、高級住宅街と呼ばれている場所は高台にあります。都内の例でいえば、田園調布、等々力、尾山台、用賀などです。
高級住宅街が高級住宅街である理由は、ほかでもない、多くの人が住みたいと思う場所だから。住みたいと思う人が多くなればなるほど、当然ながら市場競争の原理が働いて、徐々にその場所は高級住宅街へと成長していきます。
逆に考えれば、高台に比べると、低地に住みたいと思う人は少ないということ。高台よりも移動の利便性は高いという事実がありながらも、多くの人は、低地よりも高台に住むことを望みます。
高台よりも低地が不人気な理由
高台よりも低地が不人気な理由の一つが、見晴らしや風通し、陽当りでしょう。地形的な理由や周囲の建物の影響でこれら条件が悪い場所には、人はあまり住みたいとは思いません。
また、水は高いところから低いところへと流れる性質があるため、高台に比べると、どうしても低地のほうが地盤は緩めになります。長期的に見たときの地盤の軟弱さもまた、高台より低地が不人気の理由の一つでしょう。
風水の視点から見た「低い土地」とは
日本を代表する低い土地のエリアが、渋谷です。渋谷はとても活気のある街なので、かならずしも低い土地が悪いとは言い切れません。
しかしながら一方で、渋谷は治安の悪化なども懸念されている場所。良い面、悪い面の両方を兼ね備えているのが渋谷という街の特徴です。
風水の視点では、低い土地に、良いエネルギーも悪いエネルギーも集まってしまう、という考え方があります。
活気と治安の悪化、どちらも強く表れている渋谷は、まさに風水で言うところの「良いエネルギーと悪いエネルギーが混在し、集約されている場所」と考えることができるでしょう。
また、低い土地は水はけが悪いことから、陰の気が多くなる傾向があるとされています。陰の気が多い場所には、陰の植物も多く自生。陰のスパイラルに陥る可能性もあるので、少なくとも高台に比べれば、低地はあまり好ましい場所とは言えません。
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監修紹介
NPO法人「幸せな家づくりの研究会」理事長 山根 維随
「家族を守る家」のつくり方をお教えします

もくもく村創始者
NPO法人「幸せな家づくりの研究会」
理事長 山根 維随
自身のシックビル症候群の経験から、住まいと健康との関係に興味を抱き、住宅事業に参入。化学物質による健康被害のリスクが少ない、自然素材の無添加住宅を提案しています。実体験で感じた、「家族が幸せに暮らすには、風水を取り入れることも大切」という考えのもと、風水の観点から見た土地の鑑定を含めた、「良い土地」探しから請け負い、「家族が幸せになれる家」のプランニングまで総合プロデュースしています。
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もくもく村(株式会社アンジコア)

https://www.mokumoku-mura.com/
株式会社アンジコアは、健康で幸せな家族のための家には風水も重要であると、風水を用いて設計した家づくりをしています。そのアンジコアが運営する「もくもく村」は、「健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方」を提案したいという想いから設立された、健康住宅に特化した住宅展示場です。場内には、天然素材のみを使用した、風水設計の無添加住宅など6棟を展示。漆喰や無垢、その他の自然素材が持つ心地良さを体感できます。
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