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後ろが山、土砂崩れなど大丈夫でしょうか?

山の近くの土地

山が後ろの土地、風水の家づくり専門家は「山と土地、木の生え方などによります」

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山根先生のお話

風水では、玄関がある方向を「向(こう)」と呼び、玄関とは反対側にあたる家の後ろのことを「座(ざ)」といいます。そして、「座」の方向には高い建物や山があると、風水的には良いといわれます。

なぜ山を背にするとよいかといえば、どっしりと座した山があることで家や土地が安定するから。人も後ろ盾があると安心しますが、家や土地も「山が後ろ盾になってくれると安心」と考えられたわけです。

しかし、最近は土砂崩れなども発生し、山のそばだから良いとも言えなくなってきています。土地と山のあり方にもより、木の生え方なども関わってきます。広島もそうでした。ぜひ、拝見させてください。

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日本の原風景は風水でも吉相

平地には水田。その周りを山々が取り囲み、人々は山裾に暮らす。

日本の原風景といえば、こうした光景をイメージされる方も多いのではないでしょうか。都市化が進み、山の斜面にも宅地が造成された現在では少なくなりましたが、昔は山のふもとに家を建てるのが通例でした。

風水でよいとされる住環境も、こうした光景に近いと考えられます。山に守られている土地は、仕事や人間関係の運気がアップし、地位や名声を高めるとされています。

風水では山には龍が住んでいると言う

風水では、「山には龍が住んでいる」という考えがあります。この龍とは、昔話に出てくるような幻の生き物というより、「よい気」と捉えられます。つまり、山の近くに住んでいると、よい気が運ばれてくるということです。

山は、エネルギー(よい気)が豊富な場です。そのエネルギーが山頂から尾根伝いに流れ、「龍穴(りゅうけつ)」と呼ばれる大地の気が吹き上がる場所へ運ばれていきます。

よい気が集まる龍穴に住めば、子々孫々繁栄すると考えられ、風水的には最高のポイント。とりわけ尾根の端が二股に分かれて囲まれたような場所にある龍穴は、気が散らずに理想的な土地だとされています。

山は北にあると吉相

また、風水では「四神相応の地」が最高の土地といわれます。四神とは、玄武(山)、青龍(川)、朱雀(湖や海)、白虎(街道)を表します。これらの神様は北、東、南、西の方位を司り、「北には山や丘陵、東にはきれいな川が流れ、南は広く開けた土地があり、西に道路が続いている」土地こそが、最高の場としています。

このことから、「山は北にあると吉相」といえます。

逆に、山が南にあると凶相です。これは太陽とも関係しています。南が広く開けた土地であれば太陽の光を多く採り入れやすいのに対し、南に山などの高いものがあると光を採り入れにくくなります。日光を浴びると気持ちよく感じますが、太陽の光も大きなエネルギーを含んでおり、これを得にくい土地に住むとパワーが授からず運気も低迷するとされるのです。

北に山があっても、どこでもいいわけじゃない!

山といっても、山頂から裾野まで広がっています。そのなかで、どのあたりに住むのがよいのでしょうか。

それは、日本の原風景のように山裾の土地で南向きが吉相だと風水ではいわれています。

逆に住むのに適さないのが尾根筋。安定感が乏しく、ここに住むのは難しいでしょう。また、山頂も安定感がなく強風にさらされることから凶相です。

さらに危険な場所が、谷筋です。小さな川が流れているところもありますが、大雨が降ると川が氾濫し、土石流に襲われるリスクも高まります。西日本豪雨をはじめ、近年の日本は大雨による被害が多くなっています。ニュースの映像を見ると、被害の大きい地域は谷筋に集中していることがわかるでしょう。先人の知恵が詰まった風水には、このように永く安心して暮らせる土地、危険性の高い土地を教えているのです。

後ろに高いものがあればいいなら、木を植えてもいい?

座(玄関とは反対側にあたる家の後ろのこと)には、高いものがあるといいと言いましたが、それはあくまで「背景」としてであり、高い木などを植えるのはかえってよくありません。

家を建てるときは、色んな夢を膨らませて、大きな柿の木や、桜の木が庭にあることを想像する人もいるでしょう。

実は、庭に大きな木を植えてはいけません。なぜなら、家よりも木のほうが大きくなると、その家の主が、人ではなくその木になってしまうからです。自分の敷地の中に大きな木を植えない、家より高くしない、真ん中には植えない、これを守りましょう。

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風水の理論を取り入れた家づくりに関するセミナーを随時開催しているのが、千葉県君津市にある住宅展示場の「もくもく村」です。

講師は風水と家づくりに関する研究の第一人者・山根維随(やまねいずみ)氏。土地選びからプランニングのポイントまで、さまざまなアドバイスをいただけることでしょう。

龍穴を探すポイントもわかるかも。興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

監修紹介

NPO法人「幸せな家づくりの研究会」理事長 山根 維随

「家族を守る家」のつくり方をお教えします

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もくもく村創始者
NPO法人「幸せな家づくりの研究会」
理事長 山根 維随

自身のシックビル症候群の経験から、住まいと健康との関係に興味を抱き、住宅事業に参入。化学物質による健康被害のリスクが少ない、自然素材の無添加住宅を提案しています。実体験で感じた、「家族が幸せに暮らすには、風水を取り入れることも大切」という考えのもと、風水の観点から見た土地の鑑定を含めた、「良い土地」探しから請け負い、「家族が幸せになれる家」のプランニングまで総合プロデュースしています。

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もくもく村(株式会社アンジコア)

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引用元HP:もくもく村公式サイト
https://www.mokumoku-mura.com/

株式会社アンジコアは、健康で幸せな家族のための家には風水も重要であると、風水を用いて設計した家づくりをしています。そのアンジコアが運営する「もくもく村」は、「健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方」を提案したいという想いから設立された、健康住宅に特化した住宅展示場です。場内には、天然素材のみを使用した、風水設計の無添加住宅など6棟を展示。漆喰や無垢、その他の自然素材が持つ心地良さを体感できます。

風水の理論を取り入れた住まいも、こちらの展示場で体感できます。

モデルルームのほか、子どもたちが自然のなかで遊べるアスレチックや遊歩道、園内で採れた野菜を使ったレストランなども完備し、週末を中心に多くの方が訪れています。

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理事長 山根 維随

自身の経験から、先人の知恵を取り入れた風水をもとに「家族の健康を守る家」を土地探しから設計に至るまでアドバイスを行う。

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株式会社アンジコアは、健康で幸せな家族のための家には風水も重要であると、風水を用いて設計した家づくりをしています。そして、健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方を提案するために「もくもく村」を開設しました。場内には、漆喰や無垢など天然素材のみを使用した風水設計の無添加住宅など6棟を展示しています。

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