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三角の土地、風水的にはどうなのでしょうか?

三角地イメージ

風水の家づくり専門家・山根先生「三角地は絶対いけない!」

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山根先生のお話

三角という形には、刀や槍、動物の牙といった鋭利なものをイメージさせ、あまりよい印象がありませんよね。風水の観点からも、三角形は尖ったもの、鋭利なものと捉えられ、こうした形の土地や建物に住むことはよくないとされています。

こうした土地に住む場合は、どう対処すればよいのでしょうか。風水に関する本やインターネットでは、「角地に木を植えるとよい」とアドバイスしているものを見かけますが、木を1本植えるにしても位置が数センチ違うだけで、影響が違ってきます。できれば、市区町村などの自治体にその部分を譲渡して、自分の名義から外してもらうのが有効です。なかなか難しいことですが、それくらい三角の土地はよくないということなんです。

それでもどうしても気になる土地がある場合は、相談してください。

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三角の土地は住みやすいのか?

Y字にわかれる三差路などで、よく見かける三角の土地(三角地)。道の分かれ目は人通りも多いことから、都市部では商業施設などに活用されることが多いようです。有名なところでは、渋谷のファッションビル109は三角地に建っています。

これが居住用の土地だと、どうなのでしょうか。三角の土地は古くからある街に多く、駅の近くで利便性のよいところもあります。ただし、場所柄から狭小地も多く、広いリビングがつくれるような土地ではないところも少なくありません。間取りを考えるのも、家具を配置するのも、暮らしやすくするには工夫が必要でしょう。

また、土地の形は三角でも建物は四角が基本。デッドスペースの有効活用も、検討事項です。

三角地のメリット・デメリット

三角地のいちばんのメリットといえば、土地の価格が安いことでしょう。環境にもよりますが、近隣の四角い土地より3割前後安いこともありますし、少し広めの土地でも購入しやすい価格でしょう。不動産評価額も安い傾向にありますから、毎年支払う固定資産税が安くなることも期待できます。

土地の価格が安い分、建築コストが高くなりがちなのが三角地のデメリット。リビングやキッチンなどの設計に制限が出ることもありますし、とりわけ狭小地では、四角い部屋がつくれないこともあります。個性的な家といえば聞こえはいいものの、建築コストのアップは避けられないでしょう。

やや広めの三角地に四角の建物を作るとしても、建物の面積は思ったよりも狭くなりますし、より居住空間を確保しようとすれば凹凸な建物に。やはり、建築コストが高くなります。

風水で三角の土地は大凶相

風水では、変形した土地は凶相とされますが、なかでも三角形の土地は大凶相と言われています。

三角形の尖った形が刀や槍といった武器を連想させ、とりわけY字の三差路にある土地は、槍が飛んでくる場所「槍殺(そうさつ)」と呼ばれます。槍とは、近隣住民のこと。とりわけ鋭角の向かった先にある土地や建物に対し、角から邪気を放つとされ、「近所トラブルに巻き込まれやすい」「孤立しいやすい」とされています。

Y字交差点は交通事故が起きやすい場所ですから、現代でいえば、槍は曲がり切れず突っ込んでくる車というイメージに近いかもしれません。

また、三角は「火」を表すとも言われ、「火事を起こしやすい」と捉えることもあります。

このほかにも、三角の土地は「角が立つ」「吐出する」とも捉えることもあり、いずれにしても「よいイメージがない」というのが風水の観点です。

なお、土地の形状にあわせて建物も三角にするのも大凶。土地に限りがあるとはいえ、せめて建物は四角にするほうがよいでしょう。

変形地は、そこに宿る土地の力も変形する

風水には、「八卦(はっか)の法則」というものがあります。八卦とは方位のこと。東西南北に、北東、南東、北西、南西を加えた八方向のことです。

それぞれの方位から気が流れてくるとされ、これをバランスよく受け止めることで運気があがるとされます。これに適した形が矩形、つまり長方形や正方形などの四角形です。

三角などの変形地だと、八方向からの気をバランスよく受け止められません。このため、運気を逃すとされ、よい土地とはいえないわけです。

三角の土地でよい気の流れをつくる対処法は?

山根先生のお話にあったように、三角の土地は選ばないのがベスト。すでに持っている方は、土地を手放すか、角の部分を売却するか買い増しして四角の土地になるようにするのがよいということになります。

しかしながら、土地の売買は簡単にはできないものです。いずれにしても、生活空間として使用しないように建物を設計しましょう。

ただし、素人判断は厳禁です。プロに相談してみましょう。

水晶や八卦鏡

スペース的に花壇を設けるのが難しい、という土地の場合、角に水晶や八卦鏡を置いて、気の流れをよくするという方法も一般的には言われています。

八卦鏡は悪い気をはね返す風水のアイテムとして、ご存じの方も多いでしょう。ただし、使い方を誤るとよい気まで跳ね返すことになり、かえって危険なことも。やはり、八卦鏡のようなグッズを使う場合にも、専門家の意見を聞くことをおすすめします。

対処する前に風水と家づくりの専門家に相談しよう!

対処に悩んでいる方は、風水と家づくりの関連性について専門知識のある方に相談されるのが、よいでしょう。

風水の吉凶は土地の形だけでなく、周辺環境なども影響します。独学で学んだことが、自分の土地に適した対処法だとは必ずしもいえないのです。

専門家から正しい対処法や家づくりのアドバイスを仰ぎ、三角地でも安泰して暮らせるよう努めましょう。

風水と家づくりの専門家によるセミナーに参加してみよう!

千葉県君津市にある住宅展示場「もくもく村」では、風水の理論を取り入れた家づくりに関するセミナーを随時開催しています。

講師は風水と家づくりについて研究されている「もくもく村」の代表・山根維随(やまねいずみ)氏。土地の選び方から、家族がいつまでも健康に暮らせる家づくりのポイントまで、さまざまなアドバイスをいただけることでしょう。三角地のアドバイスもいただけるでしょうから、お悩みの方は参加してみてはいかがでしょうか。

監修紹介

NPO法人「幸せな家づくりの研究会」理事長 山根 維随

「家族を守る家」のつくり方をお教えします

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もくもく村創始者
NPO法人「幸せな家づくりの研究会」
理事長 山根 維随

自身のシックビル症候群の経験から、住まいと健康との関係に興味を抱き、住宅事業に参入。化学物質による健康被害のリスクが少ない、自然素材の無添加住宅を提案しています。実体験で感じた、「家族が幸せに暮らすには、風水を取り入れることも大切」という考えのもと、風水の観点から見た土地の鑑定を含めた、「良い土地」探しから請け負い、「家族が幸せになれる家」のプランニングまで総合プロデュースしています。

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引用元HP:もくもく村公式サイト
https://www.mokumoku-mura.com/

株式会社アンジコアは、健康で幸せな家族のための家には風水も重要であると、風水を用いて設計した家づくりをしています。そのアンジコアが運営する「もくもく村」は、「健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方」を提案したいという想いから設立された、健康住宅に特化した住宅展示場です。場内には、天然素材のみを使用した、風水設計の無添加住宅など6棟を展示。漆喰や無垢、その他の自然素材が持つ心地良さを体感できます。

風水の理論を取り入れた住まいも、こちらの展示場で体感できます。

モデルルームのほか、子どもたちが自然のなかで遊べるアスレチックや遊歩道、園内で採れた野菜を使ったレストランなども完備し、週末を中心に多くの方が訪れています。

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自身の経験から、先人の知恵を取り入れた風水をもとに「家族の健康を守る家」を土地探しから設計に至るまでアドバイスを行う。

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株式会社アンジコアは、健康で幸せな家族のための家には風水も重要であると、風水を用いて設計した家づくりをしています。そして、健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方を提案するために「もくもく村」を開設しました。場内には、漆喰や無垢など天然素材のみを使用した風水設計の無添加住宅など6棟を展示しています。

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