【レポート】風水の家づくりセミナーを体験していただきました
風水セミナー、家づくりセミナーってどんなことをしているの?風水初心者にはハードルが高いのでは?というご意見がありました。雰囲気を感じていただけるようなレポートをお届けします。
家づくりの基本について、絶対知っておいて欲しい話

この場に4組のご夫婦と私が集まりました。
とってもいい香りのお茶のサービスで、セミナーはスタート。
- 幸せになれる家があるのでしょうか?統計学を通じて
- メーカーの言う安全な家、快適な家、省エネの家について
- 幸せな家づくりの研究会理事長がお勧めする良い家とは
- 風水統計的に良い土地に幸せになれる家を建てましょう
- 生活が楽になる住宅ローンの組み方
始まる前に、スタッフから先生のご紹介。
まず宇宙のお話から始まるけれど、最終的に家づくりに結びつきますので楽しみにしてください。とのこと。
幸せになれる家があるのでしょうか?統計学を通じて
風水の家づくり専門家山根先生のご登場。
前説の通り、まずは宇宙の壮大なお話しからスタート。
昔から先生は、物理的には証明できない「ダークマター(未知の物質)」というものがあると思われていたとのこと。しかし、周りの方は信用されていなかった。すると最近になって、そのダークマター(未知の物質)が存在するのではと研究者たちが言い出し、すばる望遠鏡で研究が始まったそう。
日経新聞の記事にもなり、周りの方が「先生が仰っていたこと本当だったのですね!」とびっくりされるが、何をびっくりしているのかわかりませんね。と先生。

山根先生のお話。
昔からの統計学で、川のそばは危険というものがある。
もちろん、統計なので「絶対事故が起こる」というわけではないが、言い伝えとして存在している。
これは、ダークマター(未知の物質)の流れに通じるものがある。ダークマターはどこでも存在しているので、川はダークマターも運んでいる。川のそばに住んでいたら、そのダークマターの流れに巻き込まれてしまう。
他の例として、「道路の突き当りが悪い」という統計があるが、これは、川と同じように道に流れているダークマターが、ぶつかるところが突き当たり、というので説明がつく。
ただ、「悪い流れ」を知っていれば、それを避ければ「良い流れ」もあるということ。その中に入れば自然に良くなる、それが風水。
メーカーの言う安全な家、快適な家、省エネの家について

長期優良住宅の秘密
熊本の大地震のとき、倒れていた家の特徴についてお話。
被災されたご友人のもとに、お水を持ってお見舞いに訪ねたとき、長期優良住宅として認められているハウスメーカーの住宅が沢山倒れていたのを見られたとのこと。
長期優良住宅の地震実験の動画も拝見しました。
2×4についてや、石膏ボードについて、地震強度というのは、どういう計算方法でされているのかを学習。
メーカーが勧めるものは本当に安全?

集成材の強度、金額について
「集成材は通常の木より15%強い」と言うが、それは接着時点のこと。
集成材の接着剤は劣化するので、3年で15%、6年で5割落ちる。時間のたった洗濯バサミと同じ、プラスチックなので劣化するのは当然。
ところが、本物の木は400年に渡ってどんどん強度を増していく。
ここで、先生が建売住宅の原価計算。
4~5,000万円の家の原価がなんと数百万円とのこと。
信じられないでしょうが、ホームセンターなどで売価を調べた結果、1商品ずつに、多少のズレはあったものの、合計額はそれくらいだったとのこと。
新築住宅の寿命は26年!?

一般的な住宅で使っている建築材の場合のメンテナンス時期と費用を紹介。なんと26年で2,000万以上!
なのに、新築住宅は、26年で住めなくなると「建築白書」でも言われている。
35年の住宅ローンを組んで、26年で住めなくなって良いのか?という問題提起。
家族を火事から守れない家?

火事の危険について
実は、建築材料の中に、燃えると有毒ガスが発生しているものがある。
メラミン樹脂が危険、ウレタン樹脂も危険。
断熱材も選択を間違うと爆発する危険がある。それが、フラッシュオーバーにつながる。
フラッシュオーバーとバックドラフト
【フラッシュオーバー:flashover】
フラッシュオーバーは、数秒~数十秒のごく短時間に、火災が部屋全域に拡大する現象の総称。
火災によって熱くなった、一部の天井や煙層からの熱によって、何らかの可燃物が外部からの加熱を受けて、急速に延焼拡大が起こり、全面火災に至るという現象。
【バックドラフト:backdraft】
映画で有名になった言葉。先のフラッシュオーバーと「短時間で激しい燃焼が起きる」という意味では同じ。だが、バックドラフトは、燃焼により部屋の中の空気が無くなり、燃える空気が無くなったことにより火が弱まったと感じたところで、ドアを開けるなどで空気が入った途端に、爆発のような感じで火が大きくなる現象。
休憩の時間
休憩の時間には、お菓子とお茶の提供。
長いセミナーの間、お子さんがいらっしゃるご夫婦も、「見守り隊」(もくもく村のお子さんを預かるシステム)に預けられます。
幸せな家づくりの研究会理事長がお勧めする良い家とは

1.本物の材料で作る(合板など接着剤は使用しない)
2.断熱材は炭化コルク(400年持つ!)を使用したW断熱、水にも強い
コルク栓のワインなどは、何百年と水に触れてももつことからも、コルクの力がわかる。
W断熱にすると、50畳のお部屋でも8畳用ストーブひとつでかなり暖かいとのこと。

3.壁材は漆喰をつかう
A.殺菌作用がある(10分で99.99%嫌気性菌が死滅)
インフルエンザも感染らないとのとこ。
B.500年もつ(軒があるとカビも生えない)
C.漆喰は燃えない(火事は1200度、1900度でも漆喰は燃えない)
無垢の木も燃えにくいので、火事になりにくい
D.静電気が起きにくい
E.臭いがしない
F.電気代が安くなる(明るいので照明の照度を落とさないと眩しい、ホームシアターが壁でできる)
月額1,500円の方もいる
ゆえに、暖房費も安くなる
吹き抜けのある3階建てでも、遠赤外線を利用してだるまストーブひとつで暖かくなる
続けて5までありましたので、続きは本セミナーでご確認ください。
過去の災害、事件を振り返り、統計学に当てはめてみると

先日の広島の土石流で、先生の選んだ土地は大丈夫だった。
それは、先人の教えが大事だということ。
続けて、先生の体験談、もくもく村に面接に来た男性のお話や、先生の執筆された本に掲載されていた話の後日談。
その後、誰もが知っている事件の実際の現地の空中写真を使って、風水理論のお話。
大凶が4つ集まると殺人が起こる話や、もくもく村で働いていらっしゃった方のお話では、生活する部屋が違うだけで人が変わったとのこと。
お昼休憩の時間

お昼休憩には、お弁当までご用意。
暖かいお味噌汁と、お新香、緑茶、そしておかわりのお茶。
本当に、想像のひとつ上のホスピタリティで、勉強をしに来ているとは思えないような居心地の良さ。
残念ながら当日は雪でした。しかし、寒いはずなのに、ちょっと外に出ると気持ちの良い空気。
午後のセミナーについては、住宅ローンについて

風水だけではなく、住宅ローン(千葉の銀行情報も)はもちろん、税金のお話も。
2,000万円の家を2,000万円に近い金額で買う!がテーマ。
もちろんローンを組んだら、その1.○倍の金額を支払わなければならないのは周知の事実。
しかし、なるべく元値に近い金額でローンを組みましょうというお話。
風水、家づくりセミナーを受けた方の声
風水には興味がありましたが、実際に家づくりともなると自分の考えだけで進められず、家づくりセミナーを受けてみました。
色々な話を伺って、風水のために今住んでいるところを転居する、となると、なかなか難しいなと思いましたが、私のように土地がない状態で、今から土地を探して家を建てる、という方はチャンスなのでは?と感じました。
少しでも良い環境で生活をスタートできれば、気持ちも違うのではないでしょうか。
最後に、先生の設計のもとで建築された方の素敵な体験談を動画と共に拝見しましたが、ナチュラルテイストの素敵なお宅で、ご主人も活き活きとお仕事をされていて、奥様も笑顔の素敵な方でした。
なんと、TVに取り上げられた方もいるそう。
お給料も1.3倍、2.5倍になるかもしれませんよ!なんていうお話も。
お給料が増えれば、もちろんとても嬉しいですが(^^)、どちらにしろ同じお金をかけるのであれば、安心して建てたいなと考えたセミナーでした。
監修紹介
NPO法人「幸せな家づくりの研究会」理事長 山根 維随
「家族を守る家」のつくり方をお教えします

もくもく村創始者
NPO法人「幸せな家づくりの研究会」
理事長 山根 維随
自身のシックビル症候群の経験から、住まいと健康との関係に興味を抱き、住宅事業に参入。化学物質による健康被害のリスクが少ない、自然素材の無添加住宅を提案しています。実体験で感じた、「家族が幸せに暮らすには、風水を取り入れることも大切」という考えのもと、風水の観点から見た土地の鑑定を含めた、「良い土地」探しから請け負い、「家族が幸せになれる家」のプランニングまで総合プロデュースしています。
山根氏が講師の家づくりセミナーは、風水だけではなく、素材の話から住宅ローンの話までの充実した内容を無料で聴講できる人気のセミナーです。
もくもく村(株式会社アンジコア)

https://www.mokumoku-mura.com/
株式会社アンジコアは、健康で幸せな家族のための家には風水も重要であると、風水を用いて設計した家づくりをしています。そのアンジコアが運営する「もくもく村」は、「健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方」を提案したいという想いから設立された、健康住宅に特化した住宅展示場です。場内には、天然素材のみを使用した、風水設計の無添加住宅など6棟を展示。漆喰や無垢、その他の自然素材が持つ心地良さを体感できます。
風水の理論を取り入れた住まいも、こちらの展示場で体感できます。
モデルルームのほか、子どもたちが自然のなかで遊べるアスレチックや遊歩道、園内で採れた野菜を使ったレストランなども完備し、週末を中心に多くの方が訪れています。
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